2018年6月1日

今日は朝から雨なので書類や手紙の整理をしています。

なつかしい手紙に手が止まり、なかなか進まず、今日も中途で おしまいです。

そんな中、ずいぶん前、気持ちが落ち込んでいたとき、先輩からいただいた手紙が出てきました。

その手紙の末尾に

「五尺に屈し百年に泣く勿れ。いっしょに元気を出し合いませう」という言葉があり、つらつらと昔のことなど浮かんでいます 。
あの頃は古い本などひっぱり出して、みなで勉強会のようなことを やっていました。

今でもたまに、眺めている本があります。
幸田露伴の「洗心録」の「『損をせよ』という箇所です。

「花を養い果を獲るの法は益の道なり、雑草を除き 冗枝を剪るは損の道なり、どちらもなさねば、美花碩果 致し難し、此の理を、解せずして益の道を取るを得ざるに 苦み焦慮煩悩するは甚だおろかなり。

「究明は命なり」吐く息を多くせよ、入る息は多からむ、 損の道を思いし得て徹せば、益の道も脚下にあらんなり」 ※一部要約

とありますが、なかなかです。 それでもってまた明日ガンバロッと思うのです。

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